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 インテリアリフォーム建築用語集terminology of interior-reform

インテリアリフォーム 壁紙/クロス

 量産品と1000番クロスとは?

壁紙クロスの材料は、メーカー各社共一般的に量産品・1000番(一般品)・高級品の3つに分けられます。

量産品は価格が安く、材料の厚みもある為下地が出にくい為、施工もしやすく仕上がりがきれいです。反面、デザイン性に乏しく色も多少のお色はございますが大体が白基調になります。

一方1000番(一般品)は量産品とは違いデザインも色も豊富にあり、選択の幅が非常に多いのが特徴です。量産品に比べると材料が薄いため下地をきちんとしておかないと、ちょっとした凹凸でも目立ちます。1000番(一般品)には各メーカーとも撥水や抗菌、吸湿、消臭などの機能性壁紙があり用途は様々です。

量産品や一般品では、ビニールクロスと呼ばれているように塩化ビニール樹脂層で形成されておりますが、高級品では高いものであれば本物(和紙や金箔など)で形成されております。最近では量産品でも機能性(撥水・防カビ・抗菌など)を持った商品も発売されております。ちなみに1000番と言う名称は大体標準価格が\1,000-/mから来ております。一般的には量産品か一般品が主流になります。



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インテリアリフォーム 床材(フローリング・クッションフロア・フロアタイルなど)

 フローリングとは?

無垢材・複合材とあり、無垢は丸太から切り出した木をそのままフローリング材として加工したもの、複合フローリングは合板を重ね表面をシート加工などされたものです。一般的にはこの複合フローリングがよく目にする材料になります。またマンション用や戸建用など施工場所により商品も異なります。

下記にて無垢フローリング、複合フローリング、マンション用フローリングのご紹介をさせて頂いております。ぜひご参考までにご覧ください。

 無垢フローリングとは?

無垢材は丸太からカットし”木”本来の風合いや香りを醸し出すフローリング材です。単層フローリングとも呼ばれ木材一枚で形成されております。木材自体がお部屋の湿気を吸ったり吐いたりしますので、調湿効果もあります。しかしながら、湿気を吸いやすいという特性の為木材の延び縮みや反り等が出ます。針葉樹(杉/檜など)は木材が柔らかく、広葉樹(オーク/アカシヤなど)は硬いので、材質によりキズやへこみなどが付きやすいものもありますが、キズや擦れなども木材の風合いとして楽しめます。お手入れはオイル塗装やワックス等でおこないます。

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 複合フローリングとは?

複合フローリングとは、合板などに薄く挽いた木材や化粧シートを張り付けたフローリング材になります。突板フローリング・挽板フローリング、シートフローリングがそれにあたります。

突板フローリングは合板に紙程(0.2㎜~0.4㎜ぐらい)の薄さの無垢材を張り付け加工している商品です。挽板フローリングは突板より少し厚め(2㎜~4㎜ぐらい)の無垢材を合板に張り付けたフローリング、シートフローリングは同じく合板に樹脂シートなどを張り付けたフローリングになります。

一般的にはシートフローリングがよく目にするフローリング材になります。基本的には合板になりますので、反りや伸縮は無垢材に比べるとあまりありません。突板/挽板フローリングは表面に薄い無垢材が接着ざれている為、メンテナンスは無垢材同様ワックスやオイル塗装などで行います。シートフローリングは表面は印刷物になりますので、基本的には年1回~2回のワックスがけと水ぶき等で十分です。複合フローリングは表面が加工されている為、キズなども付きにくいですがえぐれるようなキズになりますと下地の合板等が出てきますので修復はリペア等でおこなわなければなりません。

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 マンション用フローリングとは?

フローリングには、マンション用と戸建用があり、文字通りマンションにはマンション用、戸建には戸建用を基本使用致します。

遮音等級”LL”(軽量床衝撃音)や”LH”(重量床衝撃音)で判断されます(詳しくは下記にて解説)。マンション用は階下への防音・遮音としてクッション材がフローリング材の裏面に入っており、LL-45もしくはLL-40などがあります。LL-45の施工が現在のマンションの大半は施工条件となっており、マンションによってはLL-40を施工しなければならない所もあります。フローリング張替をお考えのお客様は一度マンションの管理事務所もしくは管理会社へご確認ください。マンション用にも突板・挽板・シート・無垢フローリングなど種類は豊富にございます。ただ、クッション材が裏面にある為、フローリング上を歩行した際に少し沈み込む様な感じがありますが、これは遮音効果を高めるものであり、やむを得ない現象です。

 LL-45・LL-40とは?

"LL-45”や”LL-40"などフローリング表記で目にすることがあると思いますが、上の階の床で出た音が下の階でどの程度聞こえるのかの基準として、決められている遮音等級をL値、またはL等級といい、音の伝わりにくさを表しています。

このL値は数字が小さいほど、遮音性能が良い商品です。LL-45はフローリング材裏面のクッション材が大体3㎜厚、LL-40は大体5.5㎜前後になりますので、LL-40を施工の際は商品が厚くなりますので段差などに気を付けます。ほとんどのマンションではLL-45での施工が基本となっておりますが、マンションによってはLL-40を施工しなければならない所もあります。商品代もLL-40はLL-45と比べ定価で¥10,000~¥20,000の差が出ますので張替をお考えの際は一度管理事務所もしくは管理会社へご確認ください。カーペットや、タイルカーペットでもこの基準に達する商品はございます。

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 捨て貼り工法・直貼り工法とは?

フローリングを施工するにあたり、場所により施工の仕方が異なります。捨て貼り工法・直張り工法・根太工法・重ね張り工法、そして二重床工法などがございます。直張り工法は主にマンションの床、捨て貼り、根太工法は戸建に多い工法になります。重ね張りや二重床工法はマンションでも戸建てでも状況によっての施工方法です。

捨て貼り工法:戸建住宅の床下地(根太等)の上に合板を張り、さらにその上にフローリング材を張ります。

直貼り工法:マンション等のコンクリート床の上に直接専用の接着剤でフローリング材を張り付けます。

重ね張り工法:今あるフローリング材の上に新しくフローリングを張ります。

二重床工法:防音対策や給排水配管布設の為、マンションなど床が1段上がっている所の上に施工する工法。

大体は捨て貼り工法か直貼り工法での施工が主になります。戸建の場合は捨て貼り、マンションの場合は直貼り工法で作業を進めて参ります。

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 クッションフロアとは?

クッションフロアは、塩化ビニール素材でできたシート状の床材です。裏面は不織布で裏打ち(補強処理)されており、間にはスポンジ状の発泡層があります。業界ではCF(シート)と呼ばれています。名前のとおりクッション性に優れた床材で、水をはじくので、洗面室やキッチン、トイレなどに多く使用されます。メンテナンスがしやすいことが特徴です。カラーやデザインも豊富で、木目柄やタイル調、アンティークやレトロ風の柄など、さまざまな製品が登場しています。

クッションフロアのデメリットはクッション性がある為家具やイスなどの跡が付きへこみが残ります。また少し重たい物を引きずったりしますと表面が破けたり、ガタガタと変な引きずった跡が出たりします。また長時間水や汚れなどに浸ってしまうと変色する場合がありこまめなお掃除が必要となります。

価格はフローリングなどに比べるとかなり安価で経済的です。



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 フロアタイルとは?

フロアタイルとは薄い(2.5㎜厚)タイル状の床材となります。クッションフロアは幅1800㎜程度のシート状の床材になりますが、フロアタイルは一枚一枚を組み合わせて張るタイプの床材です。

素材はクッションフロアと同じ塩化ビニールで、大きさはタイル柄であれば450㎜角~500㎜角やフローリング調(木質調)では幅100㎜~150㎜など豊富に色・柄などもがありお部屋に合わせ組み合わせが可能です。クッションフロアと違い土足でも入れる表面の硬さがありキズなどにも強いのが特徴です。マンションにてリフォームをお考えのお客様はご予算的にも現在のフローリングの上からフロアタイルを貼る事により、材料代とフローリングの撤去費用を押えることが出来ます

デメリットはクッション性は全くなく、また一枚一枚の張り合わせになりますので、隙間が生まれ水が入ってめくれやすくなる事があり、また塩化ビニールですので温度差によってはタイルの伸び縮みが発生する事もあります。

価格はフローリングなどに比べると安価ですが、クッションフロアよりは高くなります。



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 建具とは?

建具とは一般的に部屋と部屋を間仕切る際の戸とその枠の総称を指します。ドアや障子・襖等がそれにあたり、窓なんかも建具として呼ばれます。玄関などのドアは出入り口建具、窓は窓建具、玄関門扉やフェンスなど外に据えているものは外構建具、室内ドアや障子・襖などは内部建具と呼ばれております。

開き方にも様々あり、開き戸では、片開ドア、親子ドアなどあり、また引戸では片引きドア、引き込みドア、引違戸(2枚・3枚・4枚など)など用途やリフォームであれば現場の状況などにより建具種類も変わります。開き戸を引戸に変更する場合、アウトセット建具(アウトセットとは)を施工すれば今ある開口でドアの仕様(開き戸から引戸へ)の変更が可能です。



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 アウトセット建具とは?

アウトセット建具とは、通常の引戸であれば壁の内側にレールがあり壁の中を扉が開閉するような形ですが、アウトセットの場合レールを外側(内側)に取り付けて上吊り状態にし、壁の表面に建具(ドア)が納まります。開き戸の開口を残し、引戸に変更することが可能になります。ただ、アウトセットは上吊りレールになる為、壁の下地等のやり替え(しっかりとした下地に変更)が必要になるので、建具取付以外に壁の下地のやり替えやクロスの貼替などの作業がかかるので割高になると思います。

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 ケーシング・ノンケーシングとは?

建具ドアでお見積りの際に、ケーシング枠とノンケーシング枠って何?とよくご質問頂きます。ノンケーシング枠は固定枠とも呼ばれており、見た目もスッキリしたシンプルな建具枠になります。一方、ケーシング枠は壁面と建具枠を隠すための枠、すなわち枠の為の枠と言った所になります。見た目はノンケーシング枠に比べ豪華に見えます。

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